スーパーＤＩＯ（ＡＦ２７）

現在一番凝っていじり回しているのがこれ。
日常の足として入手したのだが、すでに改造＆２種登録済みでこれが速い！
スクーターを買ったのはこれが初めてだったのですが、案に相違して、これが奥深い！
簡単にいじれて、お金もかからないし、久々にバイクいじりの楽しさを再発見しました。
改造の方向としては、「見た目普通で、静かでノーマルよりちょっと速くて、壊れない」というが目標。
詳しいセッティングの履歴はこちら　更新２００３／１／２４
理想は「羊の皮をかぶった狼」（笑）ですので、外装は芋っぽいほどにノーマルです。
個人的には見かけと、性能のギャップが大きいほど面白いと思っておりますので。
まあ、そういう意味では外装命で、性能の悪いある種のカテゴリとは対極かと。
　現時点での結論としては、ボアアップ（７１．８ｃｃ）は
そのまま街乗りで使用するには、耐久性について
ある程度のリスクはさけられないというのが私の結論です。
特に、流れの速い道で、長時間アクセルを開け続けるような走り方では
焼き付きや、オーバーヒートの可能性が高くなります。
むろんセッティング次第で壊れないようにすることは可能かと思いますが
長期に渡り、日常の足として使うには無理があります。
この問題に関する、私なりの回答は「圧縮比を下げる」ことで
熱的、潤滑、機械的な負担を軽減するというものです。
当然性能は低下しますが、「壊れない」ことを至上目標とすれば
これもありかと。

○改造点

ハイスピードプーリー（デイトナ）	前オーナーにより交換特に問題なし。メーター振り切り
強化ベルト（デイトナ）	ノーマルベルト摩耗のため交換特に問題なし
ウェイトローラー（デイトナ）	はじめはボアアップキットの指定通り９．０ｇ×６だったが、現在は９．５ｇ×６早めの変速で、燃費向上を狙ったが変更前との有意差は認められなかった。加速はマイルドに。
７１．８ｃｃビッグボアキット（デイトナ）	前オーナーにより交換乗り味は強烈で、発進時不用意にアクセルを開けるとフロントが浮く。ただ、圧縮比が高く（計算値で９．８）デトネーションが発生する。ハイオクを使用することで低減はするのだが、根絶は出来なかった。また、発熱量も多く、オイル供給量やキャブセッティングによっては焼き付きが心配だったため現在は圧縮を落として耐久性に余裕を持たせている。パワーが出るのは、ハイコンプであることが効いているようだ
’００ライブＤＩＯフロント周り（中古）アンダーブラケット（ステム）フォーク、ホイール、ブレーキ	速いのはよいが、ノーマルのフォークとブレーキ（ドラム）では明らかに能力不足で怖いため交換。ちゃんとしたテレスコ式のフォークは路面追従性が格段に良く、ディスクブレーキも必要十分。ついでにタイヤサイズも3.00-10から90/90-10へ幅が広がったためか、切れ込み気味のハンドリングが改善された。もしかすると、フォーク長などの変化によりキャスター角も変わっているのかも知れないが計ってないので不明。ステムごと交換すれば、ＡＦ２７には付くがＡＦ２７のアクセルホルダはフロントブレーキレバーホルダと一体化しており、ディスクブレーキのマスタシリンダを取り付けるためにはアクセルハウジングから不要な部分を切除する必要がある。
圧縮比ダウン	デトネーション対策でヘッドガスケット３枚使用で、圧縮比を落としている。（現在計算値で８．２）パワーは落ちたが、デトネーションは減少した。走行後に、アイドリング回転数が上がることも無くなったところを見るとエンジンの発熱量も減ったようだ。音もかなり静かになった。ほとんどノーマルに近い状態か。
リアショック（デイトナ）ハイグリップタイプ	フロントを金サスに換えたところ、リアの悪さが際だってきたため交換。ノーマルよりスプリングが固く、乗り心地は良くならないが、路面追従性はかなりよく、跳ねがとても少ない。コーナリング中の安定度が高く安心してバンクさせられる。
スーパーレーシングクラッチセンタースプリング１０％ＵＰ（デイトナ）	前オーナーにより交換特に問題なし熱ダレしにくいという話だがノーマルが判らないので不明
キャブセッティング	ＭＪ＃８０ＰＪ＃３８ニードルクリップ一番下パイロットスクリュー　１回転戻し
スパークプラグ	ＢＲ９ＨＳＡノーマルはＢＲ６ＨＳＡ
エアクリーナエレメント（最近判明(^^;)）	デイトナ　ターボフィルタネット上ではゴミを吸いやすいとかいう記述が多いがフィルタ用のオイルを使って無いんじゃないでしょうか？うちは全然問題無しです。社外のフィルタはノーマルより目が粗くなってるはずなのでエンジンオイル塗ってもすぐ飛んだり落ちたりしちゃうと思うのですが。
エアクリーナボックス	吸気ダクト追加
キタコ　ハイギアキット	減速比　３．５→３．０６６

ハイスピードプーリー（デイトナ）	前オーナーにより交換特に問題なし。メーター振り切り
強化ベルト（デイトナ）	ノーマルベルト摩耗のため交換特に問題なし
ウェイトローラー（デイトナ）	はじめはボアアップキットの指定通り９．０ｇ×６だったが、現在は９．５ｇ×６早めの変速で、燃費向上を狙ったが変更前との有意差は認められなかった。加速はマイルドに。
７１．８ｃｃビッグボアキット（デイトナ）	前オーナーにより交換乗り味は強烈で、発進時不用意にアクセルを開けるとフロントが浮く。ただ、圧縮比が高く（計算値で９．８）デトネーションが発生する。ハイオクを使用することで低減はするのだが、根絶は出来なかった。また、発熱量も多く、オイル供給量やキャブセッティングによっては焼き付きが心配だったため現在は圧縮を落として耐久性に余裕を持たせている。パワーが出るのは、ハイコンプであることが効いているようだ
’００ライブＤＩＯフロント周り（中古）アンダーブラケット（ステム）フォーク、ホイール、ブレーキ	速いのはよいが、ノーマルのフォークとブレーキ（ドラム）では明らかに能力不足で怖いため交換。ちゃんとしたテレスコ式のフォークは路面追従性が格段に良く、ディスクブレーキも必要十分。ついでにタイヤサイズも3.00-10から90/90-10へ幅が広がったためか、切れ込み気味のハンドリングが改善された。もしかすると、フォーク長などの変化によりキャスター角も変わっているのかも知れないが計ってないので不明。ステムごと交換すれば、ＡＦ２７には付くがＡＦ２７のアクセルホルダはフロントブレーキレバーホルダと一体化しており、ディスクブレーキのマスタシリンダを取り付けるためにはアクセルハウジングから不要な部分を切除する必要がある。
圧縮比ダウン	デトネーション対策でヘッドガスケット３枚使用で、圧縮比を落としている。（現在計算値で８．２）パワーは落ちたが、デトネーションは減少した。走行後に、アイドリング回転数が上がることも無くなったところを見るとエンジンの発熱量も減ったようだ。音もかなり静かになった。ほとんどノーマルに近い状態か。
リアショック（デイトナ）ハイグリップタイプ	フロントを金サスに換えたところ、リアの悪さが際だってきたため交換。ノーマルよりスプリングが固く、乗り心地は良くならないが、路面追従性はかなりよく、跳ねがとても少ない。コーナリング中の安定度が高く安心してバンクさせられる。
スーパーレーシングクラッチセンタースプリング１０％ＵＰ（デイトナ）	前オーナーにより交換特に問題なし熱ダレしにくいという話だがノーマルが判らないので不明
キャブセッティング	ＭＪ＃８０ＰＪ＃３８ニードルクリップ一番下パイロットスクリュー　１回転戻し
スパークプラグ	ＢＲ９ＨＳＡノーマルはＢＲ６ＨＳＡ
エアクリーナエレメント（最近判明(^^;)）	デイトナ　ターボフィルタネット上ではゴミを吸いやすいとかいう記述が多いがフィルタ用のオイルを使って無いんじゃないでしょうか？うちは全然問題無しです。社外のフィルタはノーマルより目が粗くなってるはずなのでエンジンオイル塗ってもすぐ飛んだり落ちたりしちゃうと思うのですが。
エアクリーナボックス	吸気ダクト追加
キタコ　ハイギアキット	減速比　３．５→３．０６６