FineMolds社 1/72 零戦32型


昨年末に発売されたスケールアヴィエーション誌(以後SA誌)2009年1月号の付録である。
「これで年末年始はプラモ三昧」とか目論んでいたのだが、他にも手を付けたキットがあり
ようやく年も明けて2009年2月になって手を付けた次第。
ワタシの場合とにかく度を超して手が遅いというのが現在の悩みであるが
昨年から手を付けた分も含め、2009年になってから2キットを完成させたので
この勢いを殺さぬよう、余計な小細工はせずに、とにかく迅速な完成を目標に
取り組んでみた。
そもそも飛行機は、ちゃんと作るのはこれが2機目であるの、やろうと思っても そんなに大したことは出来ないのであるが...。
DAY1
小細工はしない方向だったが、SA誌にいくつかの作例が掲載されているので 簡単そうな部分だけ参考にする事にした。
コクピット周りの「軽め穴」の開口は手間が掛からない割に
ぐっと見栄えがしそうなので、やってみた。

あとは主翼、増槽、エンジンの組み立て。
コクピット内部のパーツも貼り付けておく


「今日はここまでで終了」と思ったが、ふと嫌な予感がして
エンジン、カウリング、機体のフィッティングを確認してみると
このままではエンジンが上下逆なってしまうことが判明。
どの部品も位置合わせようの凸が付いているので間違えようがないはずなのだが。
仕方ないので、接着済の部品を無理矢理はがして確認すると
やっぱり間違って接着していたことが判明orz...
位置あわせのダボはついているが、逆向きでも付いてしまうので注意。
俺だけだと思うが。

DAY2

とりあえず、後から塗れない部分(エンジン、機内)を塗ってしまう
エンジンは、黒に見えるけど黒じゃなくてジャーマングレー使用。
模型でも絵画でも「黒いところを黒で塗っちゃいかん!」という
横山先生の教えを守っておりますw

と言うことで、今日はここまで


DAY3


機内の計器類のデカール張りと、無線機などの塗り分け。

これでコクピットの作業は終わりなので、胴体を貼り合わせ。
主翼と胴体の接着などやって、本日は終了。


DAY4


機体の塗装に向けて作業を進めます。
主翼の継ぎ目消しその他作業終了。
SA誌に出ていたキャノピを接着後にマスキングする方法を試すことにし
マスキングゾルを塗って見たが...はじく!


なんてこった!離型剤洗浄を忘れてたぜ!!orz...


DAY5

面倒くさいのをぐっと我慢してキャノピーのマスキングを窓枠に合わせてカット。
さっさと機体の塗装に入ります。



とりあえず乾燥待ち

DAY6

途中省略
とりあえずデカールまで貼る。
プロペラが回るとかっちょよさそうなので、真鍮線と真鍮パイプで細工
デカール乾燥待ち