グローサーフント(rainbow egg)

横山宏MA.Kモデリングブック(通称マモ本)に作例が出ていて
それがあまりに格好良かったため、折良く再版になった物を
発売日にすかさずゲット。
初ガレキに挑戦!ということで買ったはいいが....


箱絵テラカコヨス



うわぁ部品コマけぇ
これがレジンキットか...初めて見た(笑)



とりあえず横山センセの本の真似して マジックリンで離型剤落とし

                                        一夜漬け


すすぎはめんどくさいので風呂に入ったときについでにやったのだが
危うく小さいパーツが排水口にさようならするところだった。
面倒がらずにザルを使用するのが良いと思われ。
ちゃんと作れるのかな、これ?
つーかその前に、ちゃんと離型剤落ちてるのかな??




パーツ各所にバリや、ブリッジなんかが一杯あります。
強制的に素材を型に注入するインジェクションキットと違い
重力でレジンを流し込む都合上、わざと「捨て部分」=バリを作ることで
肝腎のパーツ部分にレジンが回ってないという、事態を防止しているわけです。
私もそのうちシリコン複製にチャレンジしてみようと思っているので
こういった部分にも、興味津々。









とりあえず上半身完成
プラ用接着剤ではくっつきませんので、瞬間接着剤と瞬着パテです。
あと瞬着の硬化促進剤も。
すぐ固まってすぐ作業に入れるので、作業効率抜群です。

そうそう、横山先生の作品は、既存のキットパーツを流用してることが
多いのだけれど、バイク乗りならなんだかすぐわかるんじゃないかな?(笑)


瞬着だと、何かの弾みでポロッと取れる可能性があるので
取れて欲しくない、または強度が必要なパーツには
真鍮線などで軸を打っておきます。





やっと姿が見えて参りました




関節は、強度を出すために軸打ちします。
この辺もMA.Kモデリングブックを参考にします。
初めての事なんで、取り返しのつかないことになりはしないかと
かなり躊躇しましたが、軸打ちした後でも、割と微調整が効くので
ちょっと安心。


脚は、一歩踏み出したポーズにしたいので、平面上に並べて仮組。
股関節の高さが、左右同じになるようにしてマーキング。
前にも書きましたけど、軸打ち後も、関節は少し動かせるので
あまり神経質にやる必要は無いと思いますが
ポーズそのものは変えようがないので、慎重に検討する必要はあるでしょう。


胸回りは、ごちゃごちゃしててマニュアル見ても
訳が分からなくて何だか困っちゃいますが
レインボウエッグのHPに製作ガイドがありますので、是非ご参照を。
左の写真はちゃんと出来てるかどうかは自信ないですが、参考になれば。
ここでも要所要所に、真鍮線を打って補強してます。
頑丈に作っておくと、塗るとき余計な気を遣わず集中できるって
横山先生も言ってるし。



とりあえず全体仮組
おおおおぉ、何かかっこいいんじゃないの。









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